2023年秋に発売予定の「Meta Quest 3」!アダルトVRの視聴感はどうなのか、やっぱり気になりますよね。
そこで本記事では、Meta Quest 3のスペックを調査。アダルトVRへの対応力や視聴方法をについて解説します。
Meta Quest 3のアダルトVR向けスペック
2023年6月1日(米国時間)にMeta社は、次世代VR・MRヘッドセット「Meta Quest 3」を発表しました。基本価格は128GBモデルで74,800円(税込)を予定し、2023年秋に発売されます。
9月21日時点では公式なスペックの詳細や対応アプリは公表されていません。正式な発表は2023年9月27日〜28日に開催される「Meta Connect 2023」で行われる予定です。
しかし、正式発表を前にサードパーティの販売店から非公式の詳細データがフライング掲載されました。
Meta Quest 3の技術仕様を販売店がフライング掲載。片目2064×2208でRAM倍増? | テクノエッジ TechnoEdgehttps://t.co/Vl22dOK99l
— テクノエッジ TechnoEdge (@TechnoEdgeJP) September 14, 2023
非公式のデータでは、片目2064×2208ピクセルのレンズやハイスペックなプロセッサー、大容量のRAMなど、VRで快適に遊べ、高画質な映像を楽しめる機能が公開されました。
スクリーン :片目2064×2208ピクセル
リフレッシュレート :120 Hz
プロセッサー :Qualcomm Snapdragon XR2(第2世代)
RAM :12GB
内蔵ストレージ :128GBまたは516GB
重量 :~509g
バッテリー : 最大3時間
ワイヤレス接続 : Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0
旧世代のQuest 2より高いパフォーマンスと、現実世界と仮想世界を融合する革新的な技術「Meta Reality」が入ることは間違いありません。
とは言え、現在公開されている正しいスペックも気になりますよね。アダルトVRの視聴においても注目したい、Meta Quest 3の高いパフォーマンスについて解説していきましょう。
アダルトVRアプリに対応の可能性大
Meta Quest 3でプレイできるアプリは、現時点では公開されていません。しかし公式の言及によると、500を超える膨大なアプリが用意されるのは間違い無いようです。
そして、ユーザーからの人気が高い「お気に入りのアプリ」が継続する可能性も高いでしょう。そのため、アダルトVRのプレイヤーアプリである「DMM VRプレイヤー」や「4DMEDIAPLAYER」もQuest 2と同様にプレイできると思われます。
よりスリムになったスタンドアローン
アダルトVRはもちろん、VR動画の視聴やVRゲームのプレイに欠かせないのが、VRゴーグル装着時の自由度です。Meta Questは初代からスタンドアローンに対応し、Meta Quest 3もゴーグル単体でアダルトVRを楽しめます。
またフォルムは40%も薄くなり、軽くて快適に。頭を固定するベルトも後頭部をしっかり支えるY字型のベルトへ進化しました。体制を変更してもゴーグルがズレにくく、枕に頭を置いても邪魔にならないアダルトVRに適したフォルムです。
過去最高の高解像ディスプレイを採用
Meta Quest 3は、独自のGPUプロセッサーパワーチップにより、グラフィック性能が最大2倍以上に進化しました。Quest 2の両眼解像度が4Kに近いため、8Kに近い綺麗なアダルトVRも見れることでしょう。
さらに過去最高の「高解像度ディスプレイ」と、コンパクトで軽い「パンケーキレンズ」を組み合わせてコンパクト化と高画質化を両立。リアルに近いシャープでクリアな映像を体感できます。
MR技術の向上で外部の視界もハッキリ
Meta Quest 3の一番注目される技術は「Meta Reality」と言われる現実世界と仮想世界を融合したMRです。ゴーグルには4メガピクセルのRGBカラーカメラを搭載し、Quest 2と比較して10倍以上の画素数のパススルー機能をを実現。
現実世界と仮想世界を組み合わせた新しい空間で、ゲームやライフワークを楽しむことができます。またVRゴーグルを装着したまま外部の環境をクリアに見ることができるため、家族の不意な侵入に気づけたり、コントローラーやティッシュを探す動作も楽になることでしょう。
Meta Quest 3でアダルトVRを見る方法は?
Meta Quest 3でアダルトVRを見る方法は未だ公開されていません。しかし、以下の方法でアダルトVRを視聴できる可能性が非常に高いです。
Meta Quest 3の購入を検討している人は、事前にサービスをチェックしておきましょう。
アダルトVR対応サービスは?
旧世代のQuest 2では、「FANZA」と「アダルトフェスタ」でアダルトVRを視聴できました。Meta Quest 3でも同様に、この2サービスでアダルトVRを視聴できる可能性が高いです。
確実性が高いのは「FANZA」!アダルト関連の参入が難しい「PSVR2」にも対応し、多くのデバイスでアダルトVRを視聴できます。また独占VRや8K高画質VRも豊富に揃っているため、臨場感が高く、見ごたえのあるVRを思う存分楽しめます。
アダルトフェスタは、Meta Questシリーズの対応力に関しては優秀です。外部のプレイヤーアプリを使うアダルトフェスタは、対応デバイスがあまり多くありません。しかし、Quest 2、Quest proは「4DMEDIAPLAYER」アプリで対応。Meta Quest 3も同様に引き継がれる可能性が高いです。VR動画と連動するオナホなど、FANZAには無い特別なコンテンツも魅力的です。
アダルトVRを視聴する方法は?
スタンドアローンタイプのMeta Quest 3は、外部機器に接続する必要がないため、アダルトVRの視聴がとても簡単です。現時点では確実な視聴方法を案内できませんが、「DMM VRプレイヤー」「DMM TV」「4DMEDIAPLAYER」のいずれかをインストールしてログインすれば、簡単にアダルトVRを視聴できるでしょう。
主な視聴手順は以下の通りです。
まずはスマホやパソコンから「FANZA」もしくは「アダルトフェスタ」で無料アカウントを作成し、動画を購入してください。作成したアカウントは忘れないようにメモしておきましょう。
次にMeta Quest 3を装着し、VRプレイヤーアプリをインストールします。FANZAの場合は「DMM VRプレイヤー」、アダルトフェスタの場合は「4DMEDIAPLAYER」が有力です。
最後にアプリを起動し、各サービスのアカウントでログインすれば、購入したアダルトVR動画の一覧が表示されます。お好みの動画を選択して視聴しましょう。
まとめ
Meta Quest 3は、過去最高の高解像ディスプレイと軽量化し動きやすくなったゴーグルにより、アダルトVRの視聴に優れたVRデバイスだと言えます。
人気アプリを含めた500以上のアプリも既に用意され、アダルトVR配信サービスの2トップである、FANZA、アダルトフェスタが対応する可能性が非常に高いです。
また注目される「Meta Reality」技術により、ゴーグル装着中に外部をクリアに視認することができます。
記事内で紹介するスペックや視聴方法を見て、2023年秋の発売に備えましょう。