Appleがサブスク料金を一斉値上げAppleTV+は50%アップ

Appleがサブスク料金を一斉値上げAppleTV+は50%アップ

2022年10月24日、Apple Inc.は同社が運営するサブスクリプションサービス「Apple TV+」「Apple One」「Apple Music」の料金を一斉値上げしました。

各サービスで100円〜300円の値上がりとなり、値上げ幅が一番大きかったApple TV+は、月額600円から月額900円に引き上げられています。

サービス・プラン 改定前 改定後
Apple Music学生プラン 580円 580円
Apple Music個人プラン 980円 1080円
Apple Musicファミリープラン 1480円 1680円
Apple TV+ 600円 900円
Apple One個人プラン 1100円 1200円
Apple Oneファミリープラン 1850円 1980円

Apple TV+はAppleが提供する動画配信サービスで、すべての動画がAppleオリジナル制作。作品数は公表されていませんが、およそ120作以上のオリジナル映画、ドラマ、アニメが配信されています。

日本で人気のNetflixやhuluと比較すると、作品数の少なさと価格の高さが懸念。Netflixは月額990円で約7,000本の作品を配信。huluでは月額1050円で約10万本の作品を配信しています。

Appleは今回の値上げにより作品の充実化を狙っているため、今後のサービス拡充に期待です。