2022年9月9日、「合同会社 DMM.com」はDMMメタバースプロジェクト『Mid Mega City』の始動を発表しました。
プレスリリース:DMMメタバースプロジェクト『Mid Mega City』Unreal Engine 5で開発を始動
スクウェア・エニックスでプロデューサーを務めた本橋 大佐 氏が開発スタジオヘッド兼プロデューサーに就任。
本橋 大佐 氏は「メタバース内にて創出される経済圏とDMMグループが展開する色々な事業との掛け算を考えている」とコメント。
DMMは会員数3,914万人を超える巨大プラットフォーム。仮想空間で得られたアイテムや創作物が取引出来るようになれば、多くの需要が生まれ、さまざまな仕事が創出されます。個人や企業・クリエイターの新たなビジネスの場となりえるのか、今後の動向に注目が集まります。
メタバースとは
メタバース (英: Metaverse) は、コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、3次元の仮想空間やそのサービスを指す。日本にあっては主にバーチャル空間の一種で、企業および2021年以降に参入した商業空間をそう呼んでいる。将来インターネット環境が到達するであろうコンセプトで、利用者はオンライン上に構築された3DCGの仮想空間に世界中から思い思いのアバターと呼ばれる自分の分身で参加し、相互に意思疎通しながら買い物や商品の制作・販売といった経済活動を行なったり、そこをもう1つの「現実」として新たな生活を送ったりすることが想定されている。