Netflixで見れる名作サスペンス映画をまとめました。
謎が紐解かれていき、少しずつ答えが見えていくも裏切られてしまう、そんな見どころ満載の名作映画たちです。
一部グロイ描写やアダルトな描写等含みますので、苦手な方には閲覧対象「すべて」の作品がおすすめです。
おすすめのサスペンス映画10作品を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
1位:22年目の告白 私が殺人犯です
公開日 | 2017 |
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主演 | 藤原竜也|伊藤英明|夏帆 |
閲覧対象 | すべて |
殺人事件が時効を迎えた後、自分を犯人と名乗る男が現れる物語です。
注意してみていてもミスリードされていくところが見どころです。突然現れた自らを殺人犯と名乗る男の真の目的は何なのか。また彼を追う刑事はなぜ執拗に彼にこだわるのか。ラストシーンで真実が分かった時全ての伏線が回収されもう一度見返したくなるような映画です。
2位:クリーピー 偽りの隣人
公開日 | 2016 |
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主演 | 西島秀俊|竹内結子|川口春奈 |
閲覧対象 | すべて |
元刑事の男が隣人との関係で家族もろとも危険な目にあっていく物語です。
全編渡ってかなり不気味な映画です。本作品の監督の意向でR15を避けるためにそこまでグロいシーンは出てきませんが、死体の処理などは当たり前のように我々が日常で使っているものが使われています。また、隣人役の香川照之さんの不気味な演技がとにかく見どころです。
3位:9人の翻訳家 囚われたベストセラー
公開日 | 2019 |
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主演 | ランベール・ウィルソン|オルガ・キュリレンコ|アレックス・ロウザー |
閲覧対象 | すべて |
絶対に流出しないはずの未発表の小説が流出したことから始まるミステリー映画です。
幽霊が出てくるようなホラー映画ではなくミステリー色が強い映画です。登場人物が多い分、複数回様々な怪しい人物が登場し誰が犯人なのか推理する楽しさもあります。また密閉された空間で起こる人間模様も最初と最後では大きく変わり見どころの一つになっています。
4位:パラサイト 半地下の家族
公開日 | 2019 |
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主演 | ソン・ガンホ|イ・ソンギュン|チョ・ヨジョン |
閲覧対象 | PG12 |
半地下に住む家族がひょんなことから大富豪の家と関係をもつ物語です。
半地下で暮らす貧しい家族が、偽りの経歴で大富豪の家に潜り込みやがてのっとっていく姿が寄生虫のようです。最初はコメディ感も強いですが後半はガラッとテイストが変わり人間の醜さ・怖さが前面に出ています。韓国の社会事情が反映されている所も見どころです。
5位:エル ELLE
公開日 | 2016 |
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主演 | イザベル・ユペール|クリスチャン・ベルケル|アンヌ・コンシニ |
閲覧対象 | PG12 |
ある女性が突然訪れた覆面の男に暴行され、復讐をたくらむ作品です。
主人公の生い立ちがこの物語のカギです。主人公の家族もかなり癖が強いですが、一番内面に色々なものを抱えているのは主人公の女性で犯人を探し出す過程でそれらがあらわになっていきます。官能的な部分が多い所や犯人探しも見どころの一つとなっています。
6位:ゴーン・ガール
公開日 | 2014 |
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主演 | ベン・アフレック|ロザムンド・パイク|ニール・パトリック・ハリス |
閲覧対象 | R15 |
周りが羨むおしどり夫婦の妻が失踪したことにより夫がついていた嘘がバレ始める話です。
人の心の醜さと群集心理の怖さをうまく表している映画です。冒頭は仲の良い夫婦、妻が失踪してからは実はDVを行っていたかもしれない夫への疑惑、さらにラストに向けてさらに新しい展開が待っており…という風に見ていて時を忘れるくらい引き込まれる映画です。
7位:シャッター アイランド
公開日 | 2010 |
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主演 | レオナルド・ディカプリオ|マーク・ラファロ|ベン・キングズレー |
閲覧対象 | PG12 |
精神病棟がある島で女性が失踪し、1人の捜査官がその謎に迫る物語です。
全編を通して不気味な雰囲気な映画です。特に主演のデカプリオの迫真の演技に注目です。この映画は見ていてなぜか不思議なシーンは何度も訪れますが、ラストでの怒涛のどんでん返しでそれらの謎が全て明らかになります。見終わった後もう一度見返したくなる映画です。
8位:10 クローバーフィールド・レーン
公開日 | 2016 |
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主演 | メアリー・エリザベス・ウィンステッド|ジョン・グッドマン|ジョン・ギャラガー・Jr |
閲覧対象 | すべて |
シェルターに閉じ込められた3人の男女の間で起こるサスペンス
目が覚めると見知らぬ空間に閉じ込められていて、外は猛毒で出れないと説明をされる。
高圧的にどうしても室内に閉じ込めようとする男がどうしても信じられないまま一緒に生活を続ける中、男の狙いが徐々に分かっていきます。
一部グロイ描写がありますので苦手な方は注意。最後にはSF的要素が入り込んで来てこの先の結末が気になる作品です。
9位:インシテミル 7日間のデス・ゲーム
公開日 | 2010 |
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主演 | 藤原竜也|綾瀬はるか|石原さとみ |
閲覧対象 | すべて |
時給11万2000円という常軌を逸した求人にあつまった10人。7日間24時間監視されるといった内容だったが、2日目に1人死者が出る、疑心暗鬼となった9人の物語。
10人しかいない中、そこで殺人が起きてしまう。全員がお互いを疑う中、参加メンバーが次々と死んでいきエスカレートしていきます。
殺人鬼の正体がつかめない中、精神的に疲弊しつつもデスゲームを終えるため葛藤しています。
評価の分かれる作品で、私は普通に楽しめましたが演出面でものたりなかったりといった声は多いようです。本格的なサスペンスを望んている方にはおすすめしません。
10位:ドラゴン・タトゥーの女
公開日 | 2011 |
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主演 | ダニエル・クレイグ|ルーニー・マーラ|クリストファー・プラマー |
閲覧対象 | R15 |
記者の元に40年前に起きた親族の娘の失踪事件の究明して欲しいとの依頼がやってくる。そして、リスベットという龍の刺青を入れた女性を紹介され、彼女と共に究明していきます。
失踪事件とリスベットに関する2つのテーマを絡むように物語進んでいきます。
レイプなどの残虐なシーンもあり、いやらしというものは無くただただ恐怖を感じます。
リスベットが幸せをつかむ物語でもあり、彼女と記者の関係が変わっていくのも見どころです。
まとめ
以上10作品を紹介しました。
私的に衝撃だったのは、「クリーピー偽りの隣人」でグロイ描写こそ無いものの、サイコパスの人間の異常性・気持ち悪さが強烈な作品です。
犯人は解っているのに何度も阻止されてしまう展開に嫌悪感を感じまずが、それで物語に引き込まれてしまいます。サイコパス役を香川照之が演じていて見応えある作品です。
そして「22年目の告白 私が殺人犯です」もおすすめ。時効を迎えた事件の人物が2人現れ、どちらかが偽物でそれぞれの目的が明らかになっていきます。
途中何度もミスリードされてしまうどんでん返しがあり、面白いサスペンスとなっています。