アマゾンプライムで見れるサスペンス映画おすすめ10選!邦画・洋画から厳選

手がかりを探し、少しづつ謎・真実にたどり着ついていく過程が面白いジャンルの映画です。

サスペンスといっても、ホラーサスペンス・ミステリーサスペンスなど多彩の種類がありますが、
今回はひとまとめに「サスペンス」という括りで面白かった作品を紹介していきます。

10作品紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

1位:22年目の告白 私が殺人犯です

22年目の告白 私が殺人犯です

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公開日 2017
主演 藤原竜也|伊藤英明|夏帆
閲覧対象 すべて

殺人事件が時効を迎えた後、自分を犯人と名乗る男が現れる物語です。

注意してみていてもミスリードされていくところが見どころです。突然現れた自らを殺人犯と名乗る男の真の目的は何なのか。また彼を追う刑事はなぜ執拗に彼にこだわるのか。ラストシーンで真実が分かった時全ての伏線が回収されもう一度見返したくなるような映画です。

2位:ウインド・リバー

ウインド・リバー

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公開日 2017
主演 ジェレミー・レナー|エリザベス・オルセン|ジョン・バーンサル
閲覧対象 すべて

ウインド・リバーで少女の遺体が発見されその謎に迫っていく物語です。

実話をもとに作られている映画です。ホラー映画というよりサスペンス映画の色合いが濃く、ネイティブアメリカンに対する迫害など、アメリカ社会の闇を社会的に暴いています。ラストシーンでの大どんでん返しは衝撃的で終わった後も余韻に浸れるところが見どころです。

3位:パラサイト 半地下の家族

パラサイト 半地下の家族

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公開日 2019
主演 ソン・ガンホ|イ・ソンギュン|チョ・ヨジョン
閲覧対象 PG12

半地下に住む家族がひょんなことから大富豪の家と関係をもつ物語です。

半地下で暮らす貧しい家族が、偽りの経歴で大富豪の家に潜り込みやがてのっとっていく姿が寄生虫のようです。最初はコメディ感も強いですが後半はガラッとテイストが変わり人間の醜さ・怖さが前面に出ています。韓国の社会事情が反映されている所も見どころです。

4位:クリーピー 偽りの隣人

クリーピー 偽りの隣人

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公開日 2016
主演 西島秀俊|竹内結子|川口春奈
閲覧対象 すべて

元刑事の男が隣人との関係で家族もろとも危険な目にあっていく物語です。

全編渡ってかなり不気味な映画です。本作品の監督の意向でR15を避けるためにそこまでグロいシーンは出てきませんが、死体の処理などは当たり前のように我々が日常で使っているものが使われています。また、隣人役の香川照之さんの不気味な演技がとにかく見どころです。

5位:スリー・ビルボード

スリー・ビルボード

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公開日 2017
主演 フランシス・マクドーマンド|ウディ・ハレルソン|サム・ロックウェル
閲覧対象 すべて

殺人事件の被害者である娘の為、母親がとった行動が思わぬ方向に向かう物語です。

人それぞれ自分自身の中にある正義は違うと考えさせられる映画です。サスペンス感が強い映画で、後半は前半の行動が思わぬ展開になっていくところが注目です。また登場人物の生活背景も上手く描かれており、ラストシーンであえて結論を出さない終わり方が見どころです。

6位:9人の翻訳家 囚われたベストセラー

9人の翻訳家 囚われたベストセラー

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公開日 2019
主演 ランベール・ウィルソン|オルガ・キュリレンコ|アレックス・ロウザー
閲覧対象 すべて

絶対に流出しないはずの未発表の小説が流出したことから始まるミステリー映画です。

幽霊が出てくるようなホラー映画ではなくミステリー色が強い映画です。登場人物が多い分、複数回様々な怪しい人物が登場し誰が犯人なのか推理する楽しさもあります。また密閉された空間で起こる人間模様も最初と最後では大きく変わり見どころの一つになっています。

7位:ゲット・アウト

ゲット・アウト

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公開日 2017
主演 ダニエル・カルーヤ|アリソン・ウィリアムズ|ブラッドリー・ウィットフォード
閲覧対象 すべて

黒人の主人公が白人の彼女の家に招かれるところから始まるホラー映画です。

人間の怖さが浮き彫りになる映画です。特にその怖さを、音楽とキャストの表情が引き立てます。途中理解できない行動をする人物や腑に落ちないシーンが多く出てきますが、最後に伏線が一気に回収される所は爽快です。なにげないシーン一つ一つにヒントが隠されています。

8位:アス

アス

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公開日 2019
主演 ルピタ・ニョンゴ|ウィンストン・デューク|エリザベス・モス
閲覧対象 R15

夏休みに友人の家族と遊んでいた主人公の女性が不可解な出来事に巻き込まれる物語です。

ゲットアウトの監督が制作したこともあり俳優の表情がかなり恐怖を掻き立てます。また一面ガラス張りの部屋で迷うシーンでは不気味な映像とも相まってその恐怖をさらに増大させています。後半はどちらが現実でなのか推理しながら鑑賞できる所も良いです。

9位:エル ELLE

エル ELLE

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公開日 2016
主演 イザベル・ユペール|クリスチャン・ベルケル|アンヌ・コンシニ
閲覧対象 PG12

ある女性が突然訪れた覆面の男に暴行され、復讐をたくらむ作品です。

主人公の生い立ちがこの物語のカギです。主人公の家族もかなり癖が強いですが、一番内面に色々なものを抱えているのは主人公の女性で犯人を探し出す過程でそれらがあらわになっていきます。官能的な部分が多い所や犯人探しも見どころの一つとなっています。

10位:search/サーチ

search/サーチ

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公開日 2018
主演 ジョン・チョー|デブラ・メッシング|ジョゼフ・リー
閲覧対象 すべて

行方不明の娘を探すため、父親が娘のSNSを開き娘の意外な一面を知ってしまう物語です。

SNSの怖さもしっかり映し出し現代社会に警鐘を鳴らすような映画です。実際にSNSで人格が変わる人がいるようにこの映画でも知らなった人間の本性が浮き彫りになります。ラストにかけて娘が生きているのかどうなのかわかるまでの過程が見どころです。

まとめ

以上10作品を紹介しました。

人間の怖さと不気味さで溢れたサスペンス映画を紹介しました。

私のおすすめ「22年目の告白 私が殺人犯です」です。
以前は殺人事件は15年という時効がありました、この物語はその時代に起きた出来事で事件から22年経過したある日、2人の男が自分が犯人と名乗り出てきます。どちらかが偽物という内容と面白い作品です。

そして、ミステリーサスペンスの「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」もおすすめです。絶対に流出しないはずの未発表の小説が流出し、その犯人を探し出す物語で二転三転する展開でおすすめです。

最後にネット社会となった原題らしい作品で、行方不明の娘をSNSを通して探す「search/サーチ」は、ネットのあらゆる力を使って探していく内容で真相にどんどん近づいていくのが面白く作品で、身近にあるインターネットを使っているところも興味をそそられると思います。